googleプレイストアからダウンロード
できるアプリの多くは「無料」です。
GmailやDropbox などのウェブサービスについても、
通常利用する分には無料となっていますね。
しかし、アプリの配信元はアプリや
ウェブサービスを、どのように
収益に繋げているのでしょうか。
Contents
googleプレイでダウンロードできる無料アプリの開発について
アプリ開発や運営にかかる費用は、
0円というケースも少なくはありません。
しかし、沢山のユーザーに利用して
もらうのであれば、ユーザーの利用に
対して十分なサーバーやセキュリティ対策、
サポートなどを行う必要があります。
このシステムを構築するために、
費用が掛かるケースが多いです。
アプリやウェブサービスを開発し、
公開して維持するためには、費用を
補うだけでの利益が必要ですね。
中にはボランティアや勉強のために
アプリを開発し、公開しているケースもあります。
これらを除き、費用がかさむとアプリの
開発者にとって、開発したアプリが
経済的な負担となるでしょう。
無料のアプリやウェブサービスが
沢山存在している理由は、
利益を上げる事ができるからです。
利益を上げる方法は、主に3つあります。
googleプレイストアでダウンロードできる無料アプリは広告で稼いでいる
googleの主な収入源である広告ですが、
アプリの中にgoogleが提供する広告を
表示するシステムがあります。
アプリを開発する段階で、指定される
個別のコードを埋め込む事によって、
決められた位置に広告を乗せる事が可能です。
この広告をアプリユーザーがタップしたり、
サイトを開いた場合に、広告料が
支払われるシステムです。
また、Google が提供するアプリや
ウェブサービスの場合、自社の開発した
他のサービスを利用するよう誘導する
というケースもあります。
googleプレイストアで無料ダウンロードできるゲームアプリの利益とは
googleプレイストアでダウンロードできる
無料アプリの場合、一定のサービスは
無料で利用できるというケースが多いです。
機能性を高める場合には課金という形で
お金を払うというシステムですね。
一度支払ってしまえば、永久に課金が
必要のないアプリもあれば、月額を
支払う必要があるアプリもあります。
支払いのシステムについては、課金時に
しっかりと確認をしておきましょう。
ゲーム内で使用するコインや
アイテムを手に入れるために
お金を支払うというアプリもあります。
「ガチャ」と呼ばれるアイテムなどですね。
期間限定など、ユーザーが
飽きないようなアイテムや期間を設けて
収益を上げる方法となります。
また、会員制のアプリ等の場合、
有料会員になる事によってアプリ内の
広告を削除することができるという
システムを取り入れているケースも多いです。
しかし、広告削除システムだけの場合は、
継続的に収益を上げる事は難しいでしょう。
一度広告を消すことができれば、
アプリユーザーが再度課金をする
ケースはなくなるためです。
googleプレイストアで無料ダウンロードできるアプリには注意も必要
無料のアプリやウェブサービスをダウンロードして
使用する際には、どのようなサービスを
提供しているのかということの他にも、
機能性や特徴などを確認するでしょう。
しかし、これらの他にもアプリ開発者や
運営がどのように収益を上げているのかを
考えてみる必要があります。
収益を上げる事ができないアプリの場合、
アプリのアップデートや安定した
運営ができない可能性が高いためです。
収益を上げるための方法は、
その後のアプリ自体、またサービスや
機能性にも大きな影響を及ぼします。
無料という点だけに注目せず、気にいっている
アプリやウェブサービスの収入源についても
チェックしてみる必要があるのかもしれませんね。